ダウンアンダー注目選手

2.UWT Santos Tour Down Underでワールドツアー開幕!

多くのチームがベテラン中心のメンバーだが
サガンなどスーパースター選手は皆同意なので私的注目からは除外

注目は「SKYやSUNWEBが新入若手をいきなり実戦投入」したこと。

TEAM SKYの イーガン・バーナル(コロンビア)総合系
今年から3年契約で正選手となったこの選手の走りに注目しています。
普通良くて2年契約ですよ。

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その理由は2017ツールドラヴニール総合優勝!
後半の山岳ステージで2勝!!
明らかにエース級

基礎知識
 Tour de l'Avenir(2.Ncup)

ラヴニールとは・・・
アンダー23ネイションズカップ
国別対抗で各国のU23ナショナルチームで戦う。
ワンデーレースのU23世界一決定戦は世界選手権U23
ステージレースのU23世界一決定戦がラヴニール
という位置づけ

ワンデーではなく9ステージなのでU23のツールドフランスと呼ばれる。それ故、ワールドツアーチームのスカウトの目が光る。ここで好成績を上げた選手は次年度ワールドツアーと契約する選手も多いというとんでもないレースなのであり。

過去に好成績を上げワールドツアーに入った選手はその後何年かして活躍するようになることが多い。モータースポーツで言えば、「F1見ないでフォーミュラルノーを見ているようなもの」というイメージだろうか。

例えば、2010年を見ると、

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コロンビア代表のバーナルは、1997年1月13日生まれの21才
2016年総合4位19才(アンドローニ・ジョカトリ・サイダメック PCT)
2017年総合優勝20才(アンドローニ・サイダメック・ボッテキア PCT)
19歳からCTコンチネンタルではなくPCTプロコンチネンタルチーム
アンダー23の1年目で総合4位はモンスター級、日本なら大学1回生の年齢。

コロンビアチームはこのラヴニール、ネイションズカップを最重要視して育成している模様、でナイロ・キンタナ、エステバン・チャベス(2011)が総合優勝している。
ラヴニールは前半の平坦の多いステージはガタイが大きい、オランダ、デンマーク、ノルウェーなどの選手がスプリントでステージを奪い合う。

後半の山岳になると、登りの強い選手同士の勝負となるが、ワールドツアーほどアシストを駆使してエースを勝たせるというより個人の強さが突出した者が行ってしまうというレース展開。しかし、登りのスピードはワールドツアーと比較しても遜色なく異次元のスピード

ダウンアンダー4日を終えてバーナルはトップから14秒差に付けている。
5ステージは山岳ステージ
世界のてっぺんとどのくらい渡り合うのか、はたまたまるで通用しないのか
そこが見どころ!

残念なのはラヴニールでポイント賞を取ったハルヴォーセン(ノルウェー・スプリンター)
ジョーカーイコパル(CT)から移籍の2年契約
ラヴニールでは前半の6ステージまで全て上位フィニッシュのU23最強スプリンター
2-3-1-3-4-4位
ダウンアンダー前日のピープルズチョイスのスプリントでカレブの番手に付けて勝ちに行こうとしたがアウトに出ようとしてズブズブ。側壁に激突して骨折
リザーブと交代に。TT

「若手育成チーム」って日本的感覚から想像すると「何かのスクールなのかな?」と思ってしまうけれど、そのような茶番にはあらず、所属はコンチネンタルチームやバーナルなどの場合すでにプロコンチネンタルチームであり、参戦するのはヨーロッパツアーなどなのであり、そういったレースを走っているときに目をつけてもらいワールドツアーチームのトレイニーにしてもらい、結果が出れば正選手として契約していく。



イエロージャージのバーナル(コロンビア)に対して7ステージが終わって1分程度の差の選手が、ノックス、ランブレヒト、ハミルトン、イージーなど数人。全員でバーナルを引き剥がしてから勝負をする段取りが分かるので守りより攻め。
バーナルは上りに入ると先頭一本引きで隊列を引き剥がし、すべてのアタックに反応し、アタックした選手には背中を取って逆に引かせて潰す。最後は登りスプリントで逆転して勝つという、これがU23世界一の走り、残り13.5kmからが圧巻!是非見る価値のあるレース!



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