IRWIN
台湾のホイール IRWINを試乗させてもらいました。

ホイールの知識を得ることができ有意義な時間を過ごせた。
試乗では駆動伝達効率の高さが実感できた。
ボクが注目した特徴としては、
Ceramic fiber composite reinforced braking surface
リムにセラミックコンポジットと言えば良いのか、放熱性の低いカーボンの熱対策としてセラミックとファイバーの複合技術が使われているという。ブレーキ面のカーボンの変形を抑制し、また蓄熱による内部からの破壊を防止する。
セラミックと言えばレーシングカーのブレーキディスクを思い出す。カーボンホイールのリムブレーキはリム面がダメになっているのをこれまでたくさん見てきたので、ブレーキ面にセラミックの技術を投入するのは必然の流れだと思う。
60 ratchets & 6 pawls
駆動側の伝達がとても良い。無負荷での回転は重いが、ライダーが乗り慣性がついた状態では特に問題はないと思う。チェーンを張って回し続けるヒルクライムには良いと思われる。「ジー」と釣りのリールみたいな音がする。
Hand made
手組みホイールでSapim CX-RAYがラインナップされている。テンション調整でチューニングできインプレも分かりやすい。CX-RAYによって全体のバランスがうまく出ている。
Light weight
カナリ軽く仕上がっている。


ボクならアルミの低いリムのがほしいかな。
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