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ビワイチ名物ピザ屋ファンタジスタの「今を翔ける」日記

色々なスポーツサイクルに乗ったりピザ焼いたり。

HIROSHIMA The City of Hopes and Courage & もみじサイクルロードレース

感性を深化させる旅


遠征に行ったらレース以外も課題。それも含んでのレースだと考える。


 言っていることの本質、それは「遊びながらハーバード入れ」と言っているようなものなので難しい。難関大受験の専門家だが、受験もある意味似ていると思う。「技術の切り売り」ではなく「人間そのものを磨く」ことで成長する。10代の感性を磨くと伸びしろが大きくなる。今回は広島でリクのトレーニングレース。ベルギーでの成果がどの程度か見たいのでチホさんに店を任せて二人で行った。


「時をかける少女」の舞台尾道へ


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筒井康隆原作「時をかける少女」の映画のストーリーのように時空を越えられれば。

「ボクはね戻ってきたのニャ~」by うぃくん


なんてことだったら良いのに。死んだものは戻らない。だからこそ尊い生命

 リクは知らないと思うが尾道といえば「時をかける少女」「転校生」「さびしんぼう」の尾道三部作がある。尾道ラーメンも行ってみよう。ここはスマホなんてものは使わず、紙媒体の面白さを選んでガイドブックを購入してみた。尾道へ着くと良くも悪くも観光地化が進んでいた。小樽も昔と違うと思ったがテーマパークのようだ。車を走らせ山の反対側から登ってみると坂もすごく良かった。

 しまなみ海道の町だからロードバイクも多かった。ジャイアントストアもあった。守山もこれを目指しているんだろうか。うん、守山はこんな風に栄えるかもしれない。でも、湖西は無理、そもそも湖西にはアウトロー移住組が多く長いものに巻かれない。「ほっといてくれ」って感じだろう。

まずは尾道ラーメンから。


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ラーメンはリクに選ばせてみた。あっさりしていたのでラーメン弱者のボクのお腹にも優しかった。

思い切り補給して明日の120kmに備えるリク


そして食後の運動に石段を登って頂上へ。


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「時をかける少年」つまりはロードレーサーである。


「でもいいかい、そのかわり、絶対、時の放浪者、時の亡者になってはいけないよ」(映画より)


このあたりは外猫が多かった。


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あら?うぃくんじゃないですか?いつ生き返ったの?歩けるようになったね。




「うぃくん久しぶりやなあ」

「ワシャ〜文太(仮名)じゃけ〜、うぃくんとちゃうけんのう〜」


五月蝿そうに尻尾を一回ボテッと叩きつけた。

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新しい家族、弟くんは大きくなるとこんな感じになるのかな?

しかしでかいな。


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これは顔の模様がチホちゃんのところにいたジジに似ている。

午後の昼寝の時間である。

近親交配自然繁殖なのか避妊された外猫なのかは不明。





ヒロシマ原爆記念資料館へ


 散歩していると午後遅くなった。「原爆ドームへ行くか?」と言うと「ホテルに行って明日の用意をして・・・」などとホビーレーサーみたいなことを言うので却下。東の端の尾道から西の端の広島市内まで車を飛ばして移動した。これは私というティンコフ氏へのスポンサー対応なので仕事です。


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館内の展示物を見て記録を読み涙する外国人の子どもや若者が見られた。



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その秋

「75年間は草木も生えない」と
いわれた広島で
新しい芽が息吹きました
焼け跡によみがえった緑に
人びとは生きる勇気と希望を
とりもどしました。


That autumn 

In Hiroshima where it was said 

"For seventy-five years nothing will grow"
New buds sprouted 

In the green that came back to life 

Among the charred ruins 

People recovered 

Their living hopes and courage


悲惨な展示の数々、だが、最終展示の最後の行には "hopes and courage" とある。


「生きる勇気と希望の記録」と結ばれる。日本人の気高い精神性に心打たれ涙を流し黙祷する外国人が見られた。



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 閉館したカフェのテーブルで折り紙の教本冊子を見ながら独り鶴を折っていた少年

 閉館時間となり外へ出ると事前学習をしたと思しき外国人の生徒たちの一団が地面に座り込んで涙で目を腫らしていた。一人が大きな千羽鶴を抱えていた。一人とじっとこちらを目で追った。目が合うと何か通じるものが合った。



夕食


ホテルを探して尾道方面へ帰る。朝食を買いに寄ったコンビニの駐車場から見えたレストラン、カーテン越しにコック帽をかぶったシェフが見えたので行ってみた。なんと一月前にオープンしたばかりの店だった。

 

オムライスを頼んだリク


 

エビフライを頼んでみた。

地元産のものや自家農園で作ったものを出されていた。

ARCHENE アルケーネ 鈴木桂太シェフ



レース



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レースに関しては「お好きにどうぞ」という感じで自由時間。今回はLOKOの竜大くんも来ている。

補給は可能だったが全て自分で持つようだった。水だけ持っていたがボトル2本で十分だったようだ。



スタート地点で一句





「高校生 シャースで始まる ローリング 弱虫ペダルも これを入れなきゃ」





 展開は一部しか見えないので詳細不明だが、ラップタイムを見ている限り、スピードが上がりきった状態でアタックが頻発し追走がドンドン前に出ていく展開ではなく、序盤はアタックと牽制、インターバルの繰り返しのようだった。緩むところがあるんだろう人数が多い。竜大もメインに残っているのはちょっと驚きの頑張り。

 リク毎周回、先頭やその付近で無難に登ってくるが息が上がっていない、見ている限りおそらく上りのペースが遅い。しかし登りで行っても泳がされて下りで捕まえられるという感じで攻めあぐねている。ボトルも減っていない様子なので動画でも撮りながら眺めていた。中盤からやっとメイン集団のセレクションが進みメンバーが絞れてきた。それを1周目からやってほしいのであり。

 1周めのドンパチでいきなり有力どころ数人の勝ち逃げが決まってプロトン全員瞬殺というヨーロッパのジュニアみたいな肉食レースが見たい。

 10人ほどに絞れたプロトンの有力どころは、単独選手では数名+松山の二校がしっかり残っている。4周目に単独逃げが決まったがなぜかメインが追わない。30秒、45秒、55秒、1分5秒。「知らん、まあ放っておこう。」何がしたいのかな・・・容認、オイ!(笑)





 終盤メインのコントロールは、通過感覚では緑の方の松山、松山城南の4人が機能しているように見えた。常にエースを温存して3人が働きよく統率が取れている。リクもなんとなくマーク・チェックが付いている感じか。EQADSのスーパー中学生も残っているので5人位で単独選手連合を組んで何か目の覚めるような面白いことをしてほしいところ、九州学院の選手が登りの最後補給所アタック!




 ラストラップへは無難な感じで戻ってきたが多勢に無勢感アリアリ。その後、最後の裏の登りでなんかやったよう。城南の攻撃が成功したようで、後はバラッバラになって帰ってきた。(笑)

(適当に書いているので一部事実に反する部分もあるかもしれません。)




リクには帰りの車で話した。

 ロードレースはビジネス的「積み上げ型」構築では成功しない。ヒルクライムならばそれで良い、TTだから。しかし、ロードレースはAプランで進むことがない。TTがスピードスケートだとすれば、ロードレースはアイスホッケーだ。何度も何度も攻撃をしかけ入らなくても打たないと点数は入らない。考えたことの殆どがまるで違う方向へ行くのを修正・適応する能力が大きい。ロードレースは構築より破壊と混沌の連続だから言葉は悪いが戦争的なタクティクスで遂行する方が見えやすいと思う。

「ロードレーサーになりたい」というのは言い換えると「軍人になりたい」と言っているのと似ていると思っている。レースは勝ちを目指すものだが、だからといってやってはいけない戦略や手段がありその一線を超えるとスポーツのダイナミズムは失われる。だからこそ「戦争と平和」を同時に学ばないといけないよ。というのが今回教えたかったこと。

なかなか面白かった。



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