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ビワイチ名物ピザ屋ファンタジスタの「今を翔ける」日記

色々なスポーツサイクルに乗ったりピザ焼いたり。

ピッツアと昼くらいむ⁉︎ by フカッチ&タキチャン

まずは深田宏氏とMajiringの皆さんに感謝とお礼を申し上げます。

ありがとうございました。







前フカッチさんがここへ来てくれたとき話していて気づいたこと。

 「このロケーションは面白い」「ライフスタイルイベント、エクスペリエンスイベントをやりたい。」 ふかっちさんのお友達はコアな方が多いので当然たいていの処には行ってるだろうが、「しょうがない奴がおるから助けたって」というのもあり、仲間に自転車業界でもない飲食専業でもないなにかを見せにきてくれた。

「もらいたい」じゃなくて「あたえたい」人なのね。


 このファンタジスタ、ヨーロッパのカートレースしてた頃に向こうで学んできた。クラブハウス的な存在。来る人はそこのクラブのチーム所属じゃなきゃいけないってこともなく、敷地が広いので居場所もあるから絶対お金を使わなければならないというわけでもない。自転車なら練習パートナーを探しに来たり練習のあとに寄って歓談したりする。ベルギーでお世話になったチームにライコネンの写真が飾ってあり、「なに?」って訊いたら「ああ、友達、よく来る」と言った。

 点じゃなく線、線じゃなく面、それをエゴやプライド抜きで出来る人は少ない。ボクが線を引いて面にした。ふかっちは深さをつけた。違う所属の人が笑いながらこんぴら登っているのを見てこれは愉快だと思った。



奪い合えばたらぬ、与え合えば余る。有意義で濃密な時間になる予感。





結局、全員が激坂へ。このスピリット。まじですか?





 勝者を決めるのはテクニックではなくスピリットだ。ふかだのスピリットは背中に書いてある。ヒルクライムレースの時にまじりんぐの人が前にいると読んでなかなか良いこと書いてあるなあと思ってた。

 スピリットは気持ちの水位。この坂は余りにもバイオレントな魂の洗濯場だ。迷いがあると坂に喰らわれる。信じてチャレンジすれば足をつかずに湧水を飲める。この水を持って帰ってPIZZAにする。


"Challenges are what make life interesting; overcoming them is what makes life meaningful."

「チャレンジは人生を面白くし、それを乗り越えることは人生を意味深くする」

チャレンジが日々の風景を特別なものにし、その中に立つ人たちを輝かせる。歳を取るごとに輝きを増す。


柔よく剛を制すふうわふうわと登ってくそんな老サイクリストになりたい。


Everything about him was old except his eyes and they were the same color as the sky and were cheerful and undefeated.

彼の全てが年老いていた、目以外は。その目は空と同じ色をして陽気で勝利に満ちていた。

アーネスト・ヘミングウェイの老人と海の中から sea の部分を sky に変えてみて、クライマーだから登っているときっと空が映っている。






みんなで蓬莱山に登った。「激坂」、「急坂」じゃなく。急坂は steep slope だが、「激」なのだから violent slope と言いたい。

パワー、ペダリング、心肺能力に加え、バランス、集中力、判断力、勇気が試される。

「こんなとこロードで登るところじゃないわ」と言う人がいない。坂を見て目の色が変わった。

究極のトラクションコントロールを会得するにはこんな坂が良いと考えている。ここをフォームを乱すことなく登れるようになりたい。

 今でこそ足つきも立ちゴケもすることなく登っているが昔はよくすっころんだ。だいぶ打ちのめされた。今日初めて登って酷い坂だと思っただろうけれどまたきて登って欲しい。だんだんと好きになってくる。その日足を着いた場所に目立った石かなにかを置いておく。つっきーの石はだんだんと湧水に近づいている。いつかは終わる。


ずぶ濡れにならないと泳げない。一度濡れればどうでもよくなる。

立ちゴケしないと登れない。一度コケれば腹がすわる。


 自転車の王道はロングライドと旅だ。TDFの起源がそう教える。しかしロードでいかなる坂も登れればロングライドは怖くなくなる。雨だって砂利だって落ち葉だって木の枝だって。ありのままにある道をありのままの自分で走るのがランドヌール。いずれ幻の坂を探して日本中世界中旅するようになる。

なんで坂登るの?それは坂がそこにあるから。





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