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ビワイチ名物ピザ屋ファンタジスタの「今を翔ける」日記

色々なスポーツサイクルに乗ったりピザ焼いたり。

[グランフォンド] TANTANロングライド

日曜日の走行:215km / moving-ave. 27.9km/h

Garmin Vectorの校正が失敗で左右バランス0%-100%だったのでデータは?おそらくNP220W、4500kjくらい。


 桑ちゃんの「TANTANいいっすよ〜。」に反応して参加表明、よっしーもジョイント。グランフォンドに行ったことがなかったのでどうなるやら、でしたが、桑ちゃんの「まったりグランフォンドのすすめ」に開眼しました。


 前日、天橋立近辺をサイクリング、桑ちゃんの会社の方々も来ていて一緒に行こうということになったが、出ていくとチームジャージな感じの出で立ちにジーパン姿の一同ドン引き。「見てくれだけなので。」ということでまったりサイクリング、そしてカフェに着陸し自転車以外の話ばかりしていた。「グランフォンドのすすめ」その1ですね。ただちょっとムカついた。何でヘルメットかぶらないのか。前日はヘルメットなしでOK牧場な青い受付バッグたすき掛けにしたやつら大杉や。

 よっしーが来ると楽しくなりそうな感じでしたが、こちらへ向かう道中の京都市内で信号停止中ノーブレーキのBBAに後ろからオカマを掘られる。軽トラにつっこんだのがミラーで見えていたそうだが何も出来ず。正しくは軽トラの魚雷をくらいそのまま病院へ。本当に残念、心からお見舞い申し上げる。

 朝四時起床、適当にアップしながら会場へ。よっしーが補給を持ってくるはずだったのでグリコのブースで補給は買わなかった。ブースは朝からやっぱりしまっている。と、いうことでエネルギージェルを水で飲もう会。



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 スタート。レースじゃないのでゆるめに走る。が、公道閉鎖してないのに1列で走っていない、これは怖い。まさかレースじゃないし落車はダメよと思いつつゴチャゴチャを避けて走っていた。TOYOさんによると「ペースメーカーなのでマイペースで走ってください。」ってこと。アップも兼ねて足を確かめながら走っていると今日も脚が重い。隊列が出来ている。町中を出るまでは仕方ない。登りにかかると速い人たちが集団で抜け出した。ジワジワ登りながら良い感じの方と少し挨拶した。桑ちゃんとはぐれそうなのでちょっと待ってみたが多くて分からない。「まあいいっか」どこかでまた出会うだろう。登り終わると安全に下る。しばらくすると休憩だった。(29km岡田小学校AS)

 第2、第3セクターはあまり記憶に残っているこれといったランドマークがない。単調な平地と軽いアップダウンをずっと走っていた感じ。それでも見慣れた京都北部の田園風景は気持ちが和む。日本海側って子どもの頃に連れて行ってもらった風景。親父も癌が治ったらグランフォンドを走って欲しい。走行を楽しむってことが大事。最後に登っておしまい。周りの方は登りはじめの出力を押さえていたので、「長いんだろうな。」と思ったけれど、好きに走れば良いんだからと気持ちよく登ったらすっきり死んだ。長い!今日は自分なりにじっくり京都を登ってみたい。ダメなら違う引き出し探して修正する。強制休憩。(80km酒呑童子の里AS)桑ちゃんと再会。スタート時間まで長い時間で眠気を催す。


 第4セクターはメインイベントの山二つらしい。休憩が長かったので人が多くて。スタート後いきなりペースダウン。DEFYな方とご挨拶。「グラファイトですね」と言われるとつい反応。登りで気持ちよかったのか3回くらい「うぉー!」と叫んでおられたのを聞いて来年はなべさんたちと来たいなと思った。下りへ。見ていると下りのラインが危ない。ブレーキも倒し込みも曖昧で2輪の乗り方を知らない。なのにスピード出す。悪いけど今回こんな方が多かった。頭押さえるつもりで前に出た。しばらくしてふと気がつくと一人になっていた。休憩かペースダウンなら良いがパンクかと心配してスローダウンしてみたが来ない。すぐ後ろに監督車もいるから任せよう。逆走していってアホみたいに下ってくる初心者に激突されるのは嫌だし。平坦を矢印見落とさないようにゆっくり行って到着。信号監視のおじさんが良い人で「今日は暑いし気をつけてな。」みたいな話をしていたら信号が変わっていたようで。後から来た人たちが信号が変わるなり猛ダッシュで・・・ちょっと、オレの後ろに並べや、ふつう。。和やかに行こうぜ、レースじゃないんだから。(101km野田川わーくぱるAS)


 休憩は暑いのであまりバイクから降りずにシール貼ってもらって少しして出発。第5セクターは町中で信号ストップだらけ。出たら前方の信号に三船さんがいた。信号変わって参加者達が左へ。なんかさっきのおじさんが怒られてる。三船さん「お前らほんまに合ってるけ?右ちゃうん?」とつぶやきつつ地図を出して確認。先頭を追いかけて爆走で行ってしまった。初めてお見かけしたのでしゃべりたかったがそういう状況じゃなかったようで。

「グランフォンドのすすめ」いくつだっけ?>< エッジにマップ入れてくるくればよかった。オリエンテーリングであります。地図でその地のものを見ながら行くというのも良い。矢印を見過ごすと迷子になりかけるほどのどか。と、そこへフラリとピナレロな方がやってきた。ポツンと二人「なんか道がどうのってなってもめてはりましたが。。」ということで監視のおじさんに確認し二人で行くことを提案すると快く応じてくれました。マットブラックのピナレロにダークラベルなディープにはサピムのX-ray、流行のパイオニアではないパワーメーターがオレ好み。実業団仕様のゼッケンプレートホルダー、そしてジャージは普通のジャージ。走ると強い方だとわかり。平坦でも登りでもタイヤが全く左右にぶれずに一定ワットでモーターみたいに回す方だった。マイペースで単独で走られてきたのだから邪魔した形になったが次のエイド(133kmてんきてんき丹後AS)までご一緒した。

 エイドステーション到着、「休んでいってくだいさね」と優しく言われる。これも良いところ。名産品の杏のゼリーやぜんざい。おいしかった。ここでも水とか少しもらってシール張って頂き止まっていると暑く疲労で脚が重くなり走り出せなくなってしまうので出発。

 「グランフォンドとはなんぞ」って競争社会、契約社会で生きてきた自分にはわかりにくい。グランフォンドって不思議な響き、「グランフォンドは敗者のいない・・・」と言ってみたものの「・・・」の部分に入れる文字が思いつかない。ボッチで走ってきて少し寂しかった。隊列組んで高ワット維持で海縁の坂を登っている集団がいた。その後ろで軽そうに手放しして海の写真を撮っている三船さんがいた。その眼差しを見てグランフォンドが何か教えられた。その時その集団に追いついたものの自分も日本海の写真を撮りながら行くことにした。(走りながらの撮影はムリ)


 登って、写真も撮って、家族への土産話を目に焼き付けるとか。海岸線はツールド沖縄を思い出して走っていた。アップダウン、アップダウン。この区間が記憶に残っている。レースでは景色見ないから。断崖絶壁から覗いてみた・・見るとアカンほど高すぎてヒュ〜〜、超ゆっくり下る。。エイドステーション到着(166km舟屋の里伊根)


 最後のエイドステーション、頭に最後のシール、バナナ、水。バナナはありがたい。このエイドステーションは人が多かった。けっこうワイワイガヤガヤ楽しそう。でも皆さん100kmの人たちでアウェイ状態。自分はどうも190kmの先頭の少し後ろをボッチで走ってきてはぐれている。たまに登りで出会ったときに挨拶しようとしたが完全に入っている。190kmの先頭はもう出たみたい。周りにガン見されているけどさっきまでみたいに「おつかれっす〜!!」みたいに来る方がいない。「うわ、190km来た。鬼コースだ。変態だ。」みたいな。でもその実、166kmジワジワ走ってきたただの貧脚ピー、アベも30km/h程度、自分に負けた惨敗感濃厚。「これ、沖縄の先頭ならアベ38km/hくらいだろうな。。。」今年は140kmにしないと完走難しい。
 
 シビアな話は忘れて、ジュニアライダーとお父さんなど見るとちほのすけとつっきーもつれて来れば良かったと後悔した。りくはもう登録なので知らんけど、つっきーなら去年皆さんのおかげでビワイチ150kmできたのでなんとか山100km走れるかも。テントの中に人一杯。後で分かったのはこういうこと、100kmのコースはエイドが9km、38km、70kmの3つ、スタートしてすぐに休憩でその後は30km毎しかなくて、更に60km地点あたりからえげつない登りとダウンヒルがつづくとか。その後やっとこさ70km地点の最後のエイドステーション到着らしい。桑ちゃんの会社チームのメンバーさんのような初心者グループ、第3セクター距離30kmで150mアップ2つ、100mアップ一つをフラペで登らされるんだから鬼。フラペならわたくしムリです。それで「登りヤバかったね。」とか言ってた感じでここを過ぎればまず完走確実らしい。グランフォンドのコース引きって辛いところとご褒美を作るのが難しい。コースの善し悪しがキモ。「グランフォンドの勧め、THE 飴と鞭」、190kmコースも平坦があった後に上り下り、そして海岸線、コース設計が良いなあと思った。それと190kmに渡って曲がり角に監視が立っているというのもすごいこと。


 最後のエイド166km地点を出ると100kmの方々がたくさん走っていた。海岸線は風が強い。今日は補給のシステムが予定外のことでいつも通りできないので、ジェル+水を試していた。どこかで買えばいい話だがやってみたかった。というのもリクがそうしているから。「高強度で糖分の浸透圧が低下しているからせめてハイポトニックにしないと水分の吸収が遅れ足つりやすくないか?」って言っているのだけれども大丈夫って。また最近の回復系ドリンクにはミネラルの吸収を助けるなど色々な仕掛けがある。という理由でBCAAは後半のエイドで配ったわけだが効果絶大だった。長時間休憩のエイドでスポーツドリンクを買い、水で薄めてアイソトニックをハイポトニックにしながらつないでいたが一気に回復した。

 自分の場合足つりすることはないが重くなり痺れていたのでゼッケンの安全ピンを一つ外した。軽くチクチクと右足だけやってみて走っていたがすっきりしたので、最後のエイドを出てから左足もやった。四頭筋、ハムスト、脹ら脛、狙い場所はある。平手で叩いたり、輪ゴムで止めた爪楊枝の束でもよい。センサーを鈍らせている。雑菌など入ることを考えるとお勧めはできない。Googleで調べると色々出てくる。

 それとパナレーサーRACE A evo。Lほど軽くないけれど安定性抜群でパンクリスクも低いし良い。グランフォンドに軽量タイヤで来てパンクして転けたなんて笑えない。下りは落とすが厚めのベクトランが入っているタイヤで安全性が上がるしパンク修理したくない。グリップ感も良いし大きめのロードノイズも慣れれば嫌いじゃない。ロープロ+アルミ+ラテックス+エア低めが乗りやすい。


 海岸線を一人でジワジワ走っていると先ほどのピナレロさんが追いついてきた。風の中全く進まなくなっていたが、「この方と一緒にゴールしたいなあ」とふと思う。パワーダウン顕著なので付き位置させてもらった。もう少しでゴールというところで「回せなくてすみません。」と言うと「マイペースで良いんですよ。」みたいなことを言った。この言葉は深い。レースではない、順位なんてない、でもこの人より先にゴールラインは絶対切れないなと思った。ゴール前後ろをちらりと振り返りかけた。並びかけようと思ったが止めた。最後のセクターをずっとアシストしてくれたアシストエースだ。ゴール時間は・・・見てない。。。ゴール後話してみると花脊で練習しているとか。「また会いましょう」と別れたが花脊を登っているとき後ろから「やあ!」と来るだろう。また中盤までいっしょに走ったコルナゴさんとも色々長話をして別れるのが惜しかった。お互いの写真を取り合ったり。またどこかで必ず会いますね。そのあと1時間かそこらして桑ちゃんが大集団と共になだれ込んできた。お前ら模擬レースしてたやろ。(笑)


 ヨーロッパのカートに出るときにはいつもちほのすけ、りく、つっきーが空港へ送り迎えに来てくれ、レースは日本からタイミングモニターで見ていた。セッションが終わると10分後に真夜中でも電話がかかり「そのタイムなに?鬼ごっこしてるんか?」と笑われた。今から思うとホビーレース、地方選、全日本に上がった1年目までは二人でドライバーとメカとして遠征したがそれ以降は別々だった。アジパシは応援するだけになったがメカよりも的確だった。ヨーロッパはいつも一人でつまらなかった。今から考えたら暗い写真ばっかり撮っていた。本当はチホ=ピッコロのメカでヨーロッパ走りたかったのだけかもしれない。自分のレーシングカートはベルギーのチームでユーロベルギー戦で終わっている。初めて言う話だがワークスメカが決勝でニュータイヤに交換していなかった。コミュニケーションミス。グリーンフラッグまであとわずかで時間はない。その時、そのベルギー人メカは機械のように正確無比だったが唯一回だけのミスが全てを無にした。英語で「やっちまった!」と言ったが「ええよ、ええから」と言ってそのままレースを走った。本心だった。自分はヨーロッパでは勝てないって知っていたし。結果は散々だったが本当にすっきりしていた。あのカテゴリーはマスターズと言って少し前世界選手権やヨーロッパ選手権を走っていた人たちが走っていた。レースの前に話したり、握手したり、レース後抱きつかれたりしたこともあった。レース実況では「たくさん写真を撮る」と言われることがあったが、おそらく自分がヨーロッパでやりたかったのはレースではなく、グランフォンドだったのだ。モータースポーツにはそういう用語がないから説明が付かなかった。


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標識ばっかり撮っていたな。「オレは何を、誰を探してたんだろう。」って考えて泣いた。。探していた人たちは目の前に居た。今は自分のチーム、居所がある。


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アントワープのデ=フェイター、ここのロゴをチームジャージに入れてベルギーに送るつもりが完全に忘れていた。。自走で持って行こう。。。着るのはXLでもムリか。。


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 ホビーのヒルクライムやロードレースでストレスを貯めること。あるだろう。TTやレースで結果を求めると非常にハードルが高くなるが、しかし、それで仕事と同種のストレスを抱えるのはもったいない。結果指向というのは諸刃の刃だ。「一度グランフォンドに出てみたら?」と誘ってみてもあまり反応がないのが寂しい。



おつかれさまでした。


 体重増減は水分のみ。ちほのすけにマッサージを受けると「疲れているけれどもなんともない」「脚はつってない」「右の腰が少し痛んでる」らしい。ゲラゲラ笑いながら死ぬほど痛いツボかなんかを押し続けたので切れかけた。てことで回復走を50kmばかり。

 ショップで相談したがどうもやっぱりシューズの調子が悪い。左のみ小指が痛い。といっても今月10日時点で660km走っている。でもだからといって。どうしよう。ほぼ新品のS-WORKS ROAD SHOEもう履かないからと言ってあげちゃったんだ。

 ガーミンベクターが出力半分しか出ないし校正も出来ないのでまた入院。言っときますが、これは自分の扱いが悪く接点を傷つけてしまったのであって普通はこのトラブルは出ません。


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