FC2ブログ

ビワイチ名物ピザ屋ファンタジスタの「今を翔ける」日記

色々なスポーツサイクルに乗ったりピザ焼いたり。

病院の仕事

12月18日:入院15日目、普通食特軟 全粥350g


先日の検査結果が良好だったため、明日の午前中退院となった。ただし、退院後は通院と内視鏡検査が待っている。見舞いに来てくださった方々、コメント、メール頂いた方々、たくさんの「いいね」してくれた方ありがとうございました。

2週間以上も入院しているとここの生活に慣れてきた。毎朝、毎夜救急車が入ってくる。今も入ってきた。今週は急に寒くなったのでお年寄りだろうか。ここにはたくさんの方が入院していて、スタッフが交代制で出勤している。一人の患者に対して主治医を中心として看護師がチームで動いている。ナースは、さながら、ツール・ド・フランスでエースを献身的にサポートするアシストのような見事な動きだ。ナースコールが医療用PHSに入ると、場合によっては、廊下を全力で走っていく。ドクターがいない夜の峠、超級山岳で先頭を引くのはナースの集団だ。

一方、ドクターは毎日数回診察し、カルテを作成し、戦略を練って治療を実行する。患者の病状によっては柔軟に対応せざるを得ない。夜の仄暗い外来廊下をすっ飛んでいくのを見た。医師は頭脳明晰で、判断力、目的遂行力が高く、かつ、責任の重圧に耐えられる強靭なメンタルの持ち主だ。ただ1回の失敗も許されない。すべてのことはノートパソコンと患者の腕のバーコードで管理し、いつ、どのような点滴を何時間で入れるかなどが全て記録されており、ナースはそのPCと薬を載せたワゴンと共に病室を巡回する。点滴などの投薬は指示に従ってアシストのナースたちが24時間体制で行う。ナースは真夜中にも懐中電灯を口にくわえて何度か見回りに来る。いわば、海軍特殊部隊NAVYシールズのような実行部隊である。それに、特に内科では、患者一人一人が全て違うものを食べるので、管理栄養士の仕事も複雑だ。自転車チームどころではないかも知れない。介護士さんもたくさんいる。毎日ステーションで行われるミーティングは、あたかもグランツールに出場するプロ自転車チームやF1チームのパドックのようだ。人間というのは訓練されるとここまで組織だって動くのだと驚く。命に関わるこれほどシビアな仕事であるが、一方でペイはF1チームよりはおそらく安いだろう。勤務医の給与は、ウィギンズやコンタドールより低いはずだ。「人を助けたい」「癒したい」と言う気持ちがなければ、とてもじゃないけれども生半可な気持ちでは続かない仕事だと思った。

*一部誇張した表現があります。



ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

自転車ブログ ロードバイク
自転車ブログ 親子サイクリスト
にほんブログ村



にほんブログ村 自転車ブログへ
にほんブログ村



0 Comments

Add your comment